瀬戸内のアートな離島と薬剤師

瀬戸内海に浮かぶ離島は島全体がアートによる町おこしを行っており、それぞれの島にアートスポットが存在します。
なかでも、2010年からトリエンナーレ形式(3年に1度)で行われてきた瀬戸内国際芸術祭は、知る人ぞ知る現代アートの祭典で、国内外を問わず多くの人々が瀬戸内の島々を訪れます。現在では春・夏・秋の3シーズンに分けて開催され、その会場も12島に拡大、来場者数も100万人を超えるなど、着実に瀬戸内の地域活性化につながっています。

そんな現代アートと伝統が調和する美しい瀬戸内海(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)には727もの離島が存在しますが、そのうち人々が生活する離島は84島。さらに、医療機関の存在する離島は39島となっています。

離島薬剤師どっとこむは、瀬戸内海にある離島のうち医療機関の存在する島の魅力、生活環境、そして薬剤師の求人や待遇についてご紹介します。