小豆島の離島薬剤師

豆島(しょうどしま)は瀬戸内海に浮かぶ美しい離島の一つ。3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場の一つであり、年々観光客が増加し、全国から注目を集めています。そんな小豆島は離島薬剤師どっとこむ 一押しの離島です

瀬戸内海の美しい島の一つである『小豆島』の魅力や概要、医療機関の情報、薬剤師の年収や待遇をご紹介します。

オリーブアイランド『小豆島』の魅力

『小豆島』ってどんなところ?

小豆島


豆島は瀬戸内海で淡路島に次いで2番目の大きさで、日本全体では19番目。島は南東部の小豆島町と北西部の土庄町の2つに分かれており、人口はこの2つの町を合わせて約 29,000人程度、1970年頃は約 4,5000人ほどいたこともあり、年々島離れが深刻化しています。

2004 年から開催されている瀬戸内国際芸術祭の勢いに乗り、近くの直島と同様、島の人口の減少を食い止めるべく、様々な活動をしてきましたが、思うような成果がでていません。

小豆島町役場では、「小豆島に移住してください」とPRするだけでなく、「まず小豆島に来てみませんか、良い島ですよ」とPRし、観光を通じて人口を増やしていくことを目標にしています。

移住を後押しするような取り組みも多く、空き家バンク制度や中・長期滞在施設が充実しています。特に、移住したあとのイメージがしやすいように、誰も住まなくなった古民家を長期にわたって借りることもでき、小豆島での暮らしを体験しながら小豆島での仕事を探すこともできるなど、移住希望者にはありがたい特典が多くあります。ただし、薬局側は社宅を提供していることも多いので、薬剤師としてこの島に移住する際は、特にこの制度は必要とならないかもしれません。

 

とても暮らしやすいといわれる小豆島ですが、気候は瀬戸内海型であり、温暖かつ雨が少なく水不足で悩まされることもあります。年平均気温は15度前後。夏の平均気温は26度前後で、平均最高気温は30度程度にもなります。冬の平均気温は5度前後で、平均最低気温は1度前後です。年により氷点下に下がり、まれに雪も降ることがありますが、積雪量は少ないといえます。

小豆島の主な産業は、400年の伝統を持つ「醤油製造」や、特産の醤油を生かした「佃煮製造」、同じく400年の歴史を持つ「手延べそうめん」などが中心です。

さらに、温暖な気候と豊かな風土によって育まれてきた「オリーブ」が名産で、オリーブアイランドとも言われています。

 

小豆島の晴れの日に高台から見る島、海は絶景です。古民家が非常に多く、高い建物が少ない。公共交通は一部の地域にバスが走っているだけなので、島の中にはゆったりとした時間が流れているように感じます。その分、島全体での人と人とのつながり、知り合いのネットワークの強さを感じるはずです。

小豆島の生活環境 〜大きな島の個性的な人たちと〜

述したように、小豆島は瀬戸内海で2番目に広い島なので、島のいろんな場所を巡るには車が必要になります。

それでも日本地図で見たらとっても小さいし、時々内地へ遊びに行き、そして島へ帰ってくると、青く広い海や一面に広がる田んぼや畑、遠くまで続く山々を見て、やっぱり小さい島なんだなと感じます。

そんな小さな島ですが、そこには本当にいろんな暮らし、人々、そして風景がつまっています。

小豆島をエリアごとに見ていくと、島の人の雰囲気や暮らし方は多種多様。

役場やお店が並ぶ、小豆島でもそこそこ発展しているエリアには、コンビニエンスストア(セブンイレブン)も6店舗ほどあり、何かと便利な100円均一(DAISO)もあります。

そんな街から車で10分もすれば、

山あいにある農村エリア、

名産の醤油蔵や佃煮の工場が建つエリア、

離島なので漁協自慢の漁港もあります。

さまざまな場所があって、それら全てが近くにあるということ

それが小豆島の魅力ではないかと思います。

 

そんな島だからこそ、いろんな暮らし方が可能で、移住してくる人も多種多様なんじゃないかと思います。

小豆島には本当にいろんな個性のある人が暮らしています。

古民家を借りて作家活動をする人

小さけど、かわいらしく素敵なパン屋さんを開く人

自給自足を実践する人

そういった人たちに刺激される日々、、、だから面白い!

 

2004年から始まった瀬戸内国際芸術祭の影響もあり、小豆島はさらに多様さが広がってきました。

島の各所に点在するアート作品と合わせて、島のゆっくりとした雰囲気をぜひ味わってほしいと思います。

また、大変嬉しいことに小豆島には病院・診療所そして調剤薬局がたくさん存在します。

この美しい瀬戸内海に浮かぶ小豆島で薬剤師をしながら、さまざまなアートやすてきな風景、人々に触れ合ってほしいと思います。

小豆島へのアクセス

  本州側からのアクセス

神戸新港・新岡山港・姫路港・日生港・宇野港からフェリーと旅客船が運航しています。

神戸新港からはジャンボフェリーが島南東部の坂手港へ1日3便運航。所要時間は3時間~3時間30分ほどです。

新岡山港からは、両備フェリーが島南西部の土庄港へ1日13便運航。所要時間は1時間10分ほどです。

姫路港からは四国フェリーが島北東部の福田港へ1日7便運航(季節により増発便あり)。所要時間は1時間40分ほどです。

日生港(岡山)からは瀬戸内観光汽船が島北部の大部港まで1日5便運航。所要時間は1時間ほど。

宇野港(岡山)からは小豆島豊島フェリーが豊島経由で島南西部の土庄港まで1日3便運航。所要時間は1時間30分ほどです。

また、同じく小豆島豊島フェリーの旅客船が土圧港まで1日4便運航。所要時間は約1時間でフェリーよりも30分早い。

  四国側からのアクセス

高松港・高松東港からもフェリーと高速船が運航しています。

高松港からは小豆島の土庄、池田、草壁の各港へフェリーが運航されています。

  • 小豆島国際フェリー:池田港へ1日8便運航、所要時間は1時間ほど
  • 四国フェリー:土庄港へ1日15便運航、所要時間は1時間ほど
  • 内海フェリー:草壁港へ1日5便運航、所要時間は1時間30分ほど

また、土庄、草壁港へ高速船がそれぞれ運航しています。

高松東港からはジャンボフェリー小豆島ラインが坂手港へ1日3便運航。所要時間は1時間15分ほど。

小豆島の医療機関(病院・薬局)

豆島は瀬戸内海近隣の離島の中核となる医療施設が存在します。

病院・診療所が13件、歯科医院が10件、薬局が17件あり、薬剤師の募集を行っています。

平成28年には内海病院と土庄中央病院が合併し、地域の中核病院「小豆島中央病院」が誕生しました。診診療科は、土庄中央病院と内海病院の診療科を引き継ぎ、それぞれの得意分野を生かすとともに、弱かった面を補完することにより、相乗効果による診療のレベルアップが期待されています。病床数は234床(一般病床185床、療養病床40床など)。

小豆島の「病院・診療所」
> 小豆郡小豆島町

牟礼病院
胃腸内科、リウマチ科、外科、整形外科、脳神経外科、肛門科、内科、消化器外科、リハビリテーション科

小豆島中央病院(旧土庄中央病院と内海病院)
内科、外科、脳神経外科、小児科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科

小豆島病院
内科、心療内科、精神科、リハビリテーション科、放射線科

内海診療所
内科

もり内科
内科、循環器科、内分泌科

池田内科クリニック
内科

>土庄町

三枝医院
内科、小児科、放射線科

土庄診療所
内科

三浦眼科医院
眼科

外園医院
内科、小児科、放射線科、内分泌科

大森外科医院
内科、消化器科、外科、整形外科、肛門科、リハビリテーション科

平井クリニック
内科、外科

みなと診療所
内科、整形外科、心療内科、リハビリテーション科

*現状と異なる場合がございます。現状を優先するようお願い致します。

小豆島の「薬局」
やまもと調剤薬局 内海店
門前:内海診療所

ザクザク内海店

ザクザク土庄店

ドラッグコスモス土庄店

立道商店立道薬局

大川泰生堂薬局
近隣:三枝医院

大石調剤薬局
門前:三浦眼科医院

谷口薬局

調剤薬局げんきまん

レディ薬局 小豆島池田店 (ツルハグループ)
門前:小豆島中央病院

くすりのレディ 小豆島店 (ツルハグループ)

大川調剤薬局
門前:土庄中央病院

薬局くすりやオリーブ
門前:土庄中央病院

あずき調剤薬局 (株式会社クラフト)
門前:土庄中央病院

岩井薬局
近隣:三枝医院

有限会社荘野薬局

三枝薬局
近隣:三枝医院

* 薬局再編等により薬局名など現状と一致しない場合がございます。現状を優先しますようお願い致します。

▶︎ 現在の小豆島の薬剤師求人はこちらからご覧頂けます

 

離島薬剤師の年収・待遇など in 小豆島

て、気になる小豆島で勤務する薬剤師の年収ですが、離島薬剤師の平均年収としてはほぼ同等〜やや高めです。やや高めと言っても都内のそれと比較してかなり高め。離島薬剤師の醍醐味はお金だとは思いませんが、あって越したことはないでしょう。

薬剤師求人サイト15社を対象に、小豆島の医療機関(病院・薬局)における薬剤師の募集を検索したところ、いくつかの調剤薬局で募集がありました。(平成29年11月現在)

なかには小豆郡土庄町の調剤薬局で年収800万円〜(正社員)の高額提示をしている調剤薬局もありましたが、年収550万円〜と募集していたり、年収600万円〜と募集しているフォーマットもあったりと、実際に募集がされているか疑問が残ります。また、こちらの薬局ではパート・アルバイトとしての募集もされており、時給は2000円〜を提示しています。

募集してもなかなか人が集まらなかったためか、少しずつ年収を上乗せして行き年収800万円まで達したのかは不明ですが、申し上げたように現時点で募集がされていない可能性も大いに考えられます。こちらの調剤薬局の現時点での求人の有無に関しまして、離島薬剤師どっとこむでは確認は行っていませんので、薬剤師人材紹介サービスの担当のキャリアコンサルタントに確認してもらうと良いでしょう。

また、小豆島中央病院、小豆島病院で募集が出ることが多くあります。

前者の小豆島中央病院は土庄町と小豆島町で構成する企業団が運営する公立病院であるので、職員の身分は地方公務員となります。就職を希望する際はお近くのハローワークに問い合わせると良いでしょう。

 

もちろん、小豆島では「派遣薬剤師」としての募集もあります。

小豆郡小豆島町片城甲の調剤薬局で時給2,500円〜、小豆郡小豆島町池田の病院門前調剤薬局で時給3,500円〜の提示でした。こちらに関しましても、キャリアコンサルタントの交渉により、時給額の上乗せ、その他待遇の付与が望めそうです。

さらに正社員や派遣社員においても、住宅手当また赴任するための交通費も支給されることも多いので、実質年収が50〜80万ほど上乗せされると考えてください。もちろんこちらは非課税なので給与が上がるよりお得です。

 

また、他の記事でも紹介させていただきましたが、薬剤師求人サイト上では非公開求人として募集を行っていたり、求人サイトで募集をかけていないものの、現地で募集していることが多くあります。

一方で、求人サイトにおいて求人掲載されているものの、実際は求人が終了していることも多くあります。現在での求人の有無に関しましては、担当のキャリアコンサルタントにご確認ください。(担当のキャリアコンサルタントがまだいない場合はこちらの記事を参照にしてください:離島薬剤師どっとこむ 厳選 転職支援会社

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